睡眠不足も血糖値が上がる一因に

睡眠不足も血糖値が上がる一因になる可能性がある

寝不足の女性

血糖値が高いというと、食生活の乱れや運動不足、肥満などが原因と考える人が多いでしょう。たしかに、これらも血糖値を高くする大きな要因です。

 

しかし、意外なところにも原因が隠れています。ついつい夜の時間が楽しくて夜更かししていたり、仕事が忙しくて寝不足気味になっていたり…。そんな日々が続いていませんか?

 

実は、睡眠不足が血糖値上昇の原因となっている可能性も十分有り得るのです。
ここでは、睡眠と血糖値上昇の関係についてお話していきます。

 

睡眠不足と血糖値上昇の関係とは?

人間は睡眠不足に陥ると、交感神経を活性化させるホルモンの分泌量が増えます。このホルモンは交感神経を活発にするだけでなく、インスリンの働きを妨げてしまうのです。インスリンは血糖値の上昇を防ぐのに欠かせないもの。その働きが阻害されてしまえば、当然血糖値はどんどん上昇することになります。

 

また、睡眠不足になると食欲を高めるホルモンの分泌量も増えるのです。このため、必要以上にものを食べすぎてしまい、カロリーの過剰摂取から肥満を起こし、血糖値を上げてしまうという悪循環にはまりやすくなります。

 

さらに、睡眠不足が続いていると日中に強い眠気が起きやすいです。眠気が起こると、どうしても気力がわかない状態となるため、動くことを億劫に感じ、結果的に運動不足へと繋がってしまいます。

 

このような理由から、睡眠不足が血糖値上昇を招いてしまうのです。

 

意外と気にしない人も多い!睡眠の質も大切

自分は毎日6時間〜8時間寝ているし問題ないはず!と油断していませんか?

 

たしかに睡眠時間も大切ですが、それ以上に重要なのが「睡眠の質」です。どんなに長い時間睡眠を取っていたとしても、それが質の良いものでなければ意味がありません。夜中に何度も目が覚めてしまう、夢を見ることが多い、寝付きが悪いという人は要注意。質の良い睡眠を取れていない可能性が高いです。

 

それでは、睡眠の質を高めるためのポイントを幾つかご紹介していきましょう。

 

規則正しい生活習慣を

現代の日本では、簡単なようでなかなか難しいかもしれませんが、やはり健康の資本となるのは規則正しい生活です。

 

私達の体内には体内時計と呼ばれるものが存在します。不規則な生活が続いていると、これが乱れて睡眠の質を下げてしまうようになるのです。ベッドに入る時間や食事の時間などは、なるべく毎日同じ時間にするよう心がけましょう。

 

また、起きた時に必ず朝の陽の光を浴びる習慣をつけるのもオススメです。こうすることで、体内時計のズレを整えることができます。

 

適度な運動を心がけよう

適度な運動は血行促進や肥満予防につながるだけでなく、睡眠の質を上げる効果も期待できます。運動をすると、血流が良くなって一時的に全身の体温が高くなり、その後少しずつ体温が下がるのです。この体温が下がる時に眠気が起きやすくなるため、入眠しやすくなります。

 

ただし、運動は寝る3時間前までを心がけましょう。寝る直前に運動してしまうと交感神経を活性化してしまうため、逆に睡眠の質を下げてしまいます。

 

刺激物は控えめに

特に就寝前の食事となる夕飯では、トウガラシやカフェイン、アルコールなどの刺激物を摂取するのはやめましょう。これらも睡眠の質を下げてしまう要因となります。

 

特にアルコールは、摂取することで眠気が出るから…という人も多いでしょう。たしかにアルコールを飲むと眠気が起こる場合もありますが、体内にアルコールがある状態での眠りは浅いものになりやすいです。十分寝たつもりでも、浅い眠りで睡眠不足に繋がる可能性もあるので気を付けてください。

 

寝る前はなるべくパソコン、スマートフォンの画面を見ない

パソコンやスマホの画面を見ると、脳が興奮状態になって目が冴えてしまいます。このようなデジタル機器から発生しているブルーライトは、朝日に似ている光であるため、寝る前に見ることで脳が朝起きた状態と同じになってしまうのです。

 

なるべく就寝前にデジタル機器の画面を見るのは控えましょう。また、ブルーライトをカットする眼鏡などを使うことで、脳の活性化を防ぐことができます。

 

 

いかがでしたか?このように、睡眠不足と血糖値の上昇には深い関係があることがお分かりいただけたでしょう。今一度自分の睡眠を見直して、質の良い睡眠が取れるように工夫してみてくださいね。

 

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