血糖値が高い時に見られる症状とは

血糖値が高い時に見られる症状とは

糖尿病について考える医師

糖尿病の症状、と聞いてパッとイメージできるものはありますか?おそらく、多くの人がなかなかイメージしづらいと思うのではないでしょうか。

 

具体的にどんな症状が起こるのか、それが分かっていないと、なかなか危機感も持てないもの。そこで、ここでは糖尿病の症状についてお話していきます。

 

糖尿病は自覚症状がない!?

結論から言うと、糖尿病には症状があるものの、どれもハッキリと自覚できるものではないため「自覚症状がないもの」とされています。

 

糖尿病は大きく分けて1型と2型があり、前者の場合は血糖値が物凄く高い状態になることが多く、激しい喉の渇きなど症状が現れやすいです。一方、後者は自覚症状がハッキリと現れにくいので知らないうちになっていて、気がついたときにはすごく悪化していた…ということも少なくありません。

 

さて、このように自覚症状を感じにくい糖尿病ですが、前述の通り「分かりにくい」だけで、全く症状が現れていないわけではないのです。それでは、糖尿病の代表的な自覚症状を説明していきます。

 

ひどく喉が渇く

糖尿病の代表的な症状の1つです。自分では自覚していなくとも、周囲から見ると異様なくらい大量の水を欲しがり、飲むようになります。もちろん個人差はありますが、人によっては1日あたり8リットル近い水を飲む場合もあるのです。

 

糖尿病になると血液中のブドウ糖が増加します。これにより血液成分濃度が上昇した状態になるわけです。こうして血液が濃縮すると、体は反射的に水分を欲しがるようになります。

 

また、後述のとおり尿の量や回数が増えて水分が失われてしまうのも、喉が渇いてしまう大きな原因の1つです。

 

排尿回数と量が増える

前述した通り糖尿病になると激しい喉の渇きにより、普通の人に比べて何倍もの水を飲むようになります。その結果、排尿の回数や量も増えることになるわけです。

 

また、糖尿病や高血糖の人は尿に糖が含まれるようになります。これによって尿の浸透圧が上昇し、腎臓で作られる尿の量が増えてしまうのです。その結果1回あたりの尿の量が著しく増加します。

 

尿が泡立つ

糖尿病になると尿が泡立つようになります。特に泡がきめ細かくてすぐに消えずいつまでも残っているというタイプの場合は注意が必要。糖尿病の可能性が高いです。

 

とはいえ、尿の泡立ちが必ずしも糖尿病かというとそういうわけではないので、神経質になりすぎないようにしましょう。一時的なものや、泡がすぐに消える場合は特に気にしなくても問題ありません。どうしても気になる人は、一度病院で医師に相談してみることをおすすめします。

 

疲れやすくなり、体重も減少する

高血糖になると血液中の糖分が多くなって血液濃度が高まり、いわゆるドロドロ血液状態になります。ドロドロ血液は血流の流れを悪くすることで有名ですね。この状態では、指先など細い毛細血管の血流も悪くなるため、体の隅々まで血液中の栄養素を届けるのが不十分になってしまいます。

 

その結果、体は何とか栄養を取り込もうと筋肉などを分解して無理矢理エネルギー源を作ってしまうのです。このため分解された筋肉の分体重も減少する上に筋肉量が落ちて疲れやすい体ができあがってしまいます。

 

おかしいな…と感じたら早めに医者への相談を

女性の医師

上記でご紹介したように、糖尿病は特に痛みを伴ったりするわけでもないため、危機感を感じにくいと言えます。医者に行くのが面倒・・・病院は嫌いだし、行かなくても大丈夫・・・そんな風に、病院に行かずに放置してしまっている人は多いでしょう。

 

しかし、放置していればどんどん状況は悪化し、いずれ食事制限などを強いられる生活を生涯続けていかなければならなくなるのです。

 

また、糖尿病を発症したことによって動脈硬化など命にかかわるような病気に繋がる可能性もあります。なかなか時間がない…という人もいらっしゃるでしょうが、できるだけ予定を考えて早いうちに病院にかかるようにしましょう。

 

 

いかがでしたか?
この記事でご紹介したように、糖尿病の自覚症状は曖昧なものが多いのが現状です。

 

とはいえ、全く症状がないというわけではありませんから、上記のような症状が長く続いているという人は、早めに医師に相談してみてくださいね。

 

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